小金井市政策委員

村上むらかみようすけ

誰もいないことにしない!

村上ようすけ

わたしの思い

私が政治家を目指すきっかけは我が子の不登校にあります。子どもが「学校に行きたくない。」となった時、学校、家庭以外の子どもの居場所が欲しいと強く思いましたが、子どもが「行きたい。」と思う居場所は探せませんでした。その背景には「学校に行かない子どもたち」の気持ちが理解されていなかったこと。財政や担い手への支援不足があったのですが当事者がなかなか手を挙げられない問題について「困っている人はいなかったことにする。」社会であることを痛感しました。
不登校に限らず、当事者にとって深刻な社会的課題に手を差し伸べるのが政治の機能・使命であると認識し、そのために自ら参画して、手を差し伸べる政治に貢献していきたいというのが私の想いであり「あなたを守る。」を使命とするれいわ新選組の一員として全力で取り組んでまいります。

プロフィール

村上ようすけsnap

1961年 千葉県千葉市生まれ
小金井市貫井北町在住(16年)
1984年 慶応義塾大学法学部政治学科卒業
大手飲料メーカーにて38年間会社員として勤務
不登校生の親の経験から2018年~2021年小金井市子ども・子育て会議に市民公募委員として参画し、「小金井市子どもの居場所づくりの推進に関する指針」、「のびゆく子どもプラン小金井」の策定に関与、「子どもの居場所づくり事業補助金」制度に繋げる。
2023年退職後、不登校・ひきこもり支援活動に関わる。
趣味・特技
犬(ミニチュアダックスフンド)の散歩、ウォーキング、ワイン(ソムリエ)

村上ようすけの政策

小金井市の貯金73億円(令和5年度決算)を市民の生活のために活用します!※財政調整基金

1不登校支援の推進

不登校生の子育ち環境支援のため、居場所・フリースクール等の運営への財政支援を強化する。

①学費・運営資金補助の東京都施策を補完する政策の実現 ②教育委員会に新設された不登校対策委員会への民間人の参画の実現 ③もくせい教室(教育支援センター)の運営の民営化によるモデルプランの作成 ④行きづらさの要因となっている問題校則の実態把握と対策についての明確化

2「こがねい地域応援券」の発行

市民全員に市内店舗で利用可能な商品券(一人10,000円)を配賦する。

物価高対策の生活支援と地元経済活性化のため、2022年~2023年に引き続き全市民対象に市内店舗で使用可能な一人10,000円の「こがねい地域応援券」を配賦する。
※発行総額約12.5億円(一人10,000円)、前回総額5億円(一人4,000円、利用可能店舗約400店)

3災害時のペット同伴避難の推進

速やかな避難と、避難所での全ての方の生活環境向上のためペット同伴(同室)環境を確保する。

災害時に現在約3割弱と言われるペット飼育者の方が、避難環境を気遣って躊躇することなく速やかにペット同伴で避難し、避難所において飼育者以外の方と隔離した状態で同室で生活出来る環境を整備することによって、避難所生活を少しでも快適なものにする。

4新庁舎・新福祉会館建設の最適化対応

現設計を踏まえて市民要望を活かして最適な機能、費用支出を図る。

住民投票「否決」等決定プロセスが市民主権に反するが、現設計確定を踏まえて今後の施工にあたっては可能な限り市民要望を反映した機能を取り込むと共に、一般会計予算541億円(令和6年度)の規模で115億円(現時点見込み)の大きな投資となるため、最適な費用支出を図る。

村上ようすけのSNSを
フォローお願いします